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鯖微庵

読んだ時代小説や江戸時代などについてたぶん、書く

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  • 06/11/09:13

十三歳の仲人

御宿かわせみ 文庫 32巻

十三歳の仲人 十三歳の仲人
平岩 弓枝

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もう32巻ともなれば、時代もかなり明治に近く、きな臭くなっているのですが
それでもかわせみの周りにはいつもと同じ空気が流れていて
そのまま明治になるな!と思ってしまいます
安心して読める1冊
表題の十三歳の仲人と、その一連のお話は、大工の小源の話でもあります
出てきた当時は親を困らせるとんでもない息子だったはずが
いい男になってます
いい味出してます
今回、一番気に入りました

文庫が出るのを待ちきれず、1巻から読み返している最中に読みました
妻として自信が出てきたるいと比べて
どうどうとできない頃のるいは、初々しいけれどやたらと焼きもちを焼いては涙ぐむシーンが多く
読み返すと、そのあたりの表現がたびたび出てきてちょっと鬱陶しくなりますが
初見の方なら大丈夫でしょう
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お江戸でござる

江戸時代に興味がでてきたのはいつ頃か。覚えてない。

いわゆるチャンバラ系時代劇には興味が無かったが
中学の頃に必殺の再放送見たさに急いで帰っていた記憶もある

東京生まれだというのも原因の1つかもしれない
自分の生まれ育った場所やよく知っている場所が
江戸時代に何と言う地名だったか、そこで何が起こったのか
そういう事を知るのが無性に楽しかった

さてタイトルの"お江戸でござる"
もともとあのタイプの寸劇仕立ては好きじゃない
ドラマの後に演歌がついてくるのも×
杉浦日向子先生が出ていたのでふと見てみて、ハマった
先生の江戸時代話に

そこで気がついたのだった
江戸の人々の暮らしじたいに興味があったのだと
だからチャンバラや剣豪ものには手が伸びず
古地図の方が暮らしに近いから読んで楽しい
最初にハマった時代小説も御宿かわせみ

正確には江戸時代の江戸がすきなのだ
だからか、杉浦先生が出なかったからか
"お江戸でござる"の後番組の道中でござるはほぼ見てない